タイ古式マッサージとは

世代を超えて継承すべきものとして
「ユネスコ無形文化遺産」にも登録されているタイの伝統的なマッサージです。

タイ伝統医学

ヨガ・指圧・整体などの流れをくむタイ古式マッサージはブッタの主治医だったシヴァカ・コマラパ師が創始者といわれ、インド医学のアーユルベーダを基に仏教と共に中国医学を吸収して現在まで受け継がれているタイ伝統医学のひとつです。

タイ古式マッサージは長い時間をかけて、ゆっくり全身を施術するのが特徴のひとつです。
(最低90分~120分が理想といわれています)


ゆったりと全身をケア

センと呼ばれる経絡に似た人体に流れるエネルギーラインを呼吸に合わせゆったりとしたリズムで刺激し、こり固まった筋肉をゆるめていくことで血流が促され、自律神経のバランスが整い、人が本来持っている免疫力や自然治癒力を高める効果があるといわれています。
そのため、肩が凝っているから肩を揉む、腰痛だから、腰部だけマッサージするという考えはタイ古式マッサージにはありません。
部分的な痛みに着目するのではなく、全身をケアすることで根本的な改善を目指します。


「世界で一番気持ちいいマッサージ」

もうひとつの特徴は、指圧(指だけではなく、ひじや膝なども使います)、ストレッチ、整体などといった複数のテクニックを同時に用いること。からだの一部ではなく一度に複数の箇所の施術が可能となります。

タイ古式マッサージを受けている時の脳内はアルファー波で満たされ、半覚半眠の状態に。
そのため、精神が安定し心身ともにリラックスしていきます。
タイ古式マッサージは「世界で一番気持ちいいマッサージ」ともいわれています。

また、タイ古式マッサージは「二人でするヨガ」ともいわれ、お客様だけではなく、セラピスト本人の健康にも効果があるのも特徴です。
癒す側のセラピストの心身が健康であることも大事です。

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